萩本欽一さんの謝罪３ ノー・ネクタイ

萩本欽一さんは、今日もノー・ネクタイでした。

TBS系　朝5時30分から8時30分より
8時またぎのコーナーに欽ちゃんが再度出演されました。
前回は、電話でしたが、今回は、生出演です。

『朝ズバ』以外のワイドショーは、
『朝ズバ』が終わる8時30分まで待って、
一斉に欽チャンの話題を報じ始めました。

それから、今回は、謝罪出演ではありませんでした。
そもそも、萩本さんは、謝罪する必要性などないのです。

『大好きな野球だったけど、やめることにしました。』
『みんな、ゴメンな』
という発言から一転して、

欽督こと萩本欽一さんは、球団続行を表明されました。
解散試合は、9回の裏表だけだったそうです。。

このピンチを完全にチャンスに変えてしまった。
手法の批判はあるけれども、結果は100％凄いと、
私は思います。

松下が、1985年から1992年製の
ナショナルFF式石油温風機及び
石油フラットラジアントヒーターの事故を受けての
対応で企業イメージを向上させたことを
思い出してしまいました。

松下も、欽チャンも、
お客様のことを第一に考えているという共通点が、
この難局を救ったのでしょう。

私も見習いたいものです。
松下幸之助さんのことについては、
『私の尊敬する経営者』と『私の本棚』で
人生と著作について、
近々、ご紹介させていただきます。
それまで少々お待ちください。

萩本欽一さんは、
テレビ朝日系列の『スーパーモーニング』にも
8時50分頃から生出演されるそうです。

『欽チャンは、本拠地茨木で初めて謝罪されたとき、
　ノー・ネクタイでしたが、黒のジャケット・パンツに
私が謝罪のときにお勧めしている薄い青のＹシャツでした。
この水色こそ、私が最もお勧めするネクタイの色です。』

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Comments

1. Posted by 狸親父   2006年07月24日 16:54

私は、反対意見の者です。日テレの「ザ・サンデー」にも出演して解散撤回を釈明していました時も、視聴者と出演者に擦り寄って反応を観ながら、釈明していたような気がしました。

新潟・魚沼の球場で繰り広げられた「欽ちゃん劇場」。見苦しかったです。でも、誰があの場で「高校生や高校野球の監督は、もっと（処分や社会制裁）厳しいんだぞぉ〜！」と叫べたでしょう。
例え言えたにせよ、「ごめん、忘れさせてお願い！、（片岡）アユミや他の選手の希望奪わないでぇ〜！」と凍りついたその場の雰囲気を替えるに、機を見て敏な欽ちゃんでしょうからね。