2006年12月19日
外資系IT企業システムエンジニアの勝負ネクタイの締め方
挨拶をはじめとする仕草、説明のときの口調はもちろん、服装にも気をつかうのは当然だ。スーツはダークグレー、ワイシャツは必ず白。そしていつのころからか、柄が目立たない紺色の地味なネクタイが、トラブル報告に行くときのお決まりになっていた。たぶん、非常に難しいトラブルの報告のときに着用していて、それがうまく解決できたので験を担いだのが最初だと思う。それ以来、この紺のネクタイがトラブル報告のときの「勝負ネクタイ」になった。
洋服ダンスにいまもかかっている「勝負ネクタイ」。これを使うことがあまりないように祈っているが、くたびれる前に「後継者」を育てておいた方がいいだろう。ソフトウェアに限らず、ビジネスにトラブルはつきもの。うまく付き合っていかなければならない。
洋服ダンスにいまもかかっている「勝負ネクタイ」。これを使うことがあまりないように祈っているが、くたびれる前に「後継者」を育てておいた方がいいだろう。ソフトウェアに限らず、ビジネスにトラブルはつきもの。うまく付き合っていかなければならない。