空色のネクタイで、京都ビジネスモデル推進センターで、日本一ネクタイを売る方法を力説。落胆…４

　空色のネクタイで、京都ビジネスモデル推進センターで、
　日本一ネクタイを売る方法を力説。落胆…４

　やっぱり、
　今回のプレゼンは駄目でした。

　というのは、
　『自己紹介』　　　　　　　　　　　　0.5分
　『商品説明』　　　　　　　　　　　　0.5分
　『日本一ネクタイを売る方法』　　　　2.0分
　軽めに『衣のバリアフリー化』京都風　1.5分
　『京都ブランドとは』　　　　　　　　0.5分

　合計　5.0分ギリギリで一言一句原稿通り進行して
　ジャスト5.0分という予定でした。

　少し早口で話したのですが、
　ネクタイはずしたりするのに戸惑い、
　また、おまけに原稿を置く台がないので、
　ロスが大きく、

　『京都ブランドとは』　　　　　　　　0.5分

　　の部分がほぼ無しになってしまいました。

　質問中も、まずこの事業を
　コミュニティビジネスとして大阪で成立させたい
　という大きな大きな失言をしてしまいました。

　ある審査員から『売れるの？』と発言があり、

　　春名は、

　『売れる』かどうかは、お客様に聞くつもりです。
　『売れる』かどうかではなく、『売る』んです。

　この商品は、チキンラーメンであり、
　爆発的にヒットするのは、今開発中のカップラーメンでしょう。

　　と答えました。

　というか、

　まだこの期に及んでそんなこと聞くか、
　売れるってわかってたら、
　こんなところに来て協力など請わないよ
　と思ったり、

　頭の中が怒りで真っ白になりました。

　その後は、よく覚えていませんが、
　足早に会場を去って、新年会という名の飲み会に
　向かいました。

　

Comments

1. Posted by ハーさん   2007年01月23日 00:12

　頑張っていますね。
　
　只、5分で事業内容、ビジョン、
　想いをプレゼンするのはどだい無理と
　思います。
　5分では原稿用紙で2枚800字位しか
　スピーチ出ない、多分伝わらない。
　主催者の意図は？

　審査員の『売れるの？』質問はクセ球　を投げたのです。
　“商品には手も足もありません”
　売る私です。
　バカな質問はするな！です。
　
　
　

2. Posted by はんこ屋の番頭   2007年01月24日 11:21

春名さん　まだまだ甘いな〜

「売れるってわかってたら、こんなところに来て協力など請わないよ」なんて思った時点で負けですよ。
売れないと自分で認めている→売れると他人に認めさせられない　ですから

暗示をかけてでも「売れる」と思って訴えないと

ちなみに 東大阪の発明援助組織「ロダン21」の品川社長いわく…

「この商品は売れる」と言われる商品はダメだ　「この商品買うよ！」と言う商品でないと

ですから、「売れるの？」と聞かれたら 「僕が消費者であれば買います」と答えるのが良かったかもね