2008年01月16日

人生の道しるべ 青木康名言集

月の言葉
   
    
   「地球は、憩いの場所ではない。」
    人間は、地球の情緒的・知能的・倫理的発展のために戦うように選ばれ
     ているのだ。それが人類の宿命なのである。(ルネ・デュボス)

    
    若者は若さを浪費し、老人は残された若さを浪費している。
     幸福や健康とか若さは、失って初めて気付く種類の価値なのだ。
                            (なだ いなだ)

    すべて、自分の内部に存在している。
     幸福も徳も調和も、光も、才能も愛も英知も、
     その全てが貴方の中に存在している。「無い」という想いを「在る」
     という想いに切り替えるだけで、全てがうまくゆく。
     全ては、自分の中に内在していることに気付きさえすればよいのである。
                        (苦悩の終焉 西園寺 昌美)
  

     尋ねずば甲斐なからまし古の 代々の賢き人の言の葉
      諸人の教えとなりし一言は 千々の黄金に換えんものかわ

     先哲の世界観は自分の認識の先を照らし、後で実感させられます。
     たとえ、自分の価値観と反するにしても自省する言葉に出会います。
     言霊信仰ではなく、理を超えた力が得られることが多いのです。
    
                             
  道 歌
    
    憂きことは世に降るほどの習いぞと 思いも知らで何嘆くらん
    きつぱりと埒のあきたる世の中の 埒のあけぬは迷いなりけり
    
    こころよく吾に働く仕事あれ それを為遂げて死なむと思う
    正直の胸のうちこそ浄土なれ 仏もあれば極楽もある
    
    釈迦もまた阿弥陀も元は人ぞかし 吾も形は人にあらずや  
    耐え忍ぶ心しなくば誰もみな 欲と怒りに身をば保たじ
    
    慎みを人の心の根とすれば 言葉の花も誠にぞ咲く
    何事も満ちれば欠ける世の中の 月を我が身の慎みに見よ
    
    喉もとを過ぎて暑さを忘れはて 恩を恩とも知らぬ世の中
    掃けば散り掃えばまたも塵積もる 人の心も庭の落ち葉も
    
    花咲くは実のなるためぞ花にのみ 心やつして実をば忘るな
    人のこと我に向かいて言う人は さこそ我がこと人に言うらん
    
    二重三重七重八重垣つくるとも 通わざらめや人の真心
    へつらいて楽しきよりもへつらわで 貧しき身こそ心やすけれ
    
    負けて引く人を弱しと思うなよ 知恵の力の強い故なり
    身を削り人をば救う擂粉木の この味知れる人ぞ尊き
    
    善き人を見れば我が身も磨かれて 鏡に向かう心地こそすれ
    欲ふかき人の心と降る雪は 積もるにつけて道を忘れる
    
    世の中に我が物とては無かりけり 身をさえ土に返すべければ
    世の中は月に群雲 花に風 思うに別れ思わぬに会う
 
    我という迷いの枝に咲き誇る 栄耀栄華の果ては木枯らし
    わが心鏡に映るものならば さこそ醜き姿なるらめ


  狂 歌
    
    元日は冥土の旅の一里塚 目出度もあり目出度も無し
    にっこりと山も笑って今朝はまた きげんよしのの春は来にけり
    
    元の身の毛虫忘るな今は名を 揚羽の蝶の高く飛ぶとも
    宵寝朝寝昼寝ものぐさ物忘れ それこそよけれ世にたらぬ身は
    
    世の中は左様しからば御もっとも そうでござるか確と存ぜぬ
    わがままに育てあげたる深草は 野守りが手にもあましものなり
    
    我が山のものと思いし白雪も 半ばは海のものとなりけり
    嘘の種うそは互いの不和の種 楽は苦の種苦は楽の種 


  狂 句

     あかねさす 旭日拝めよ目の薬
     重荷でも 運という字は「はこぶ」の意
     光陰の 矢継ぎ早なり月の弓
     子煩悩 小判持たせて後で泣き
     濁るほど 底の見えるは人心
     寝返りを するぞ脇よれキリギリス( 一茶 )
     身の船と 知れや心の舵しだい
     もし親が 下戸なら滝は砂糖水
     

  古今時世(俳句・和歌)

    今はただ何を思はん憂きことも 楽しきことも見果てつる身ぞ ( 松平定信 )
    今よりは故郷の空にすむ月を いざや眺めて遊びあかさん ( 為永春水 )

    裏を見せ 表を見せて 散る紅葉( 良寛 )
    浮世の月 見過ごしにけり 末二年( 井原西鶴 )
    
    親思う心に勝る親ごころ 今日のおとずれ何と聞くらん( 吉田松蔭 )
    越し方は一夜ばかりの心地して 八十路あまりの夢を見しかな( 貝原益軒 )
    
    死なば秋 露のいぬまも 面白き ( 尾崎紅葉 )
    たらいから たらいに移る ちんぷんかん( 小林一茶 )
    
    散る梅に 見上ぐる空の 月清し ( 尾上菊五郎 )
    散るものと 定まる秋の 柳かな ( 柳亭種彦 )
    
    世の中の厄を逃れてもとのまま 帰るは雨と土の人形 ( 曲亭馬琴 )

   詩
   
   子のために祈る詩 ( 嘉悦 孝子 )
    
     わが子よ 健やかに生ひ立てよかし 
     遊びに耽って怪我ばしするな 不養生して病になるな
     日に伸び日に肥え いとも丈夫に育つこそ
     先ず第一の願いなれ

     わが子よ 誠実なる心を得よかし
     悪しき塵に汚れず 醜き流れに染まず
     差し昇る旭のごとく さわやかに真直ぐなる心ほど
     世にも尊きものはあらじ

     わが子よ 磨かずば玉にも光はそはず
     師の教えに従いて 学びの道を励み
     己が天分を発揮して 独立自立の人とならんこそ
     行く末かけての願いなれ

     わが子よ 旅は道ずれ世は情け
     同情心のある人となれよ 親兄弟や他人にも
     優しき心を失うな 助け合いつつ進むこそ
     人の行くべき道ぞかし

   少年時代 ( 井上 陽水 )

     夏が過ぎ 風あざみ
           誰のあこがれにさまよう
                 青空に残された 私の心は夏模様

   冬が来た ( 高村 光太郎 )

     きっぱりと 冬が来た 
       八つ手の白い花も消え 公孫樹の木も箒になった
     きりきりと もみ込むやうな冬が来た 
       人にいやがられる冬 草木に背かれ虫類に逃げられる冬が来た
     冬よ僕に来い 僕に来い 僕は冬の力 冬は僕の餌食だ
       しみ透れ つきぬけ 雪で埋めろ
     刃物のやうな冬が来た

twitterでつぶやく fukurin23 at 20:30│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 私の交遊抄 | 私の日記

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