2009年07月06日
播州織で、クールビズ型の礼服シャツを西脇市の会社が開発
西脇市内の播州織5社が、
夏場の葬儀向けに
エコスタイルの礼服シャツを開発した。
ネクタイを締めないクールビズ型としながら、
ネクタイや喪章をイメージしたラインを入れるなど、
簡素で礼を失しないデザインを心掛けたという。
「開発力を磨き、伸び悩む業界を盛り上げたい」
と意気込んでいる。
業界団体の播州織工業組合が
「暑い時期の葬式で、長時間礼服を着るのがつらい」と
いった声を受け、
今春、ノーネクタイで
幅広い年齢層が着やすい礼服シャツの開発を
業界に呼び掛けた。
西脇市内の会社が試行錯誤を繰り返し、
5月末までに数点ずつ仕上げた。
生地は通気や吸水、速乾性、肌触りにこだわり、
綿や麻、ポリエステルを採用。
デザインは、白地に黒やグレーのラインを入れたり、
沖縄で使われるかりゆしウエアタイプにしたりと、
工夫を凝らした。
ジャケットの開発に取り組む社もあり、
今後、価格設定なども詰めて製品化を目指すという。
夏場の葬儀向けに
エコスタイルの礼服シャツを開発した。
ネクタイを締めないクールビズ型としながら、
ネクタイや喪章をイメージしたラインを入れるなど、
簡素で礼を失しないデザインを心掛けたという。
「開発力を磨き、伸び悩む業界を盛り上げたい」
と意気込んでいる。
業界団体の播州織工業組合が
「暑い時期の葬式で、長時間礼服を着るのがつらい」と
いった声を受け、
今春、ノーネクタイで
幅広い年齢層が着やすい礼服シャツの開発を
業界に呼び掛けた。
西脇市内の会社が試行錯誤を繰り返し、
5月末までに数点ずつ仕上げた。
生地は通気や吸水、速乾性、肌触りにこだわり、
綿や麻、ポリエステルを採用。
デザインは、白地に黒やグレーのラインを入れたり、
沖縄で使われるかりゆしウエアタイプにしたりと、
工夫を凝らした。
ジャケットの開発に取り組む社もあり、
今後、価格設定なども詰めて製品化を目指すという。