2010年05月16日

楽天の田中マー君の甲子園でのバッティングに感動した。子供の頃好きだった桑田真澄さんにダブった。

 楽天の田中マー君の甲子園での
 バッティングに感動した。

 子供の頃好きだった桑田真澄さんにダブった。

 日曜日の午後、
 たまたまテレビをつけた。

 つけた瞬間、グリーンの芝生が映った。

 ドコの球状やって、思った瞬間、
 阪神のユニホームが映る。

 縦じまに、帽子に黄色が入った
 オールドスタイルの阪神のユニホーム。

 なんとなく懐かしい。

 でも対戦相手は楽天。
 というのが現在である確たる証拠である。

 楽天という会社自体もそうだが、
 球団を所有しているということも。

 それとセパ交流戦ということも。

 セパ交流戦は
 ゲーム上だけの楽しみだったのが、
 現実化している。

 局面は、楽天が3点リード、
 1アウト、ランナー一三塁の阪神のピンチ。
 楽天は点を取って勝負を決めたい。
 ピッチャーはエース級のマー君なので、
 点が欲しい。

 逆に阪神は追加点は敗戦を意味する。

 その局面で楽天のブラウン監督は、
 マー君が打席に入る前にタイムを取って
 アドバイスをする。

 解説のムッシュ吉田元監督が、
 ここでスクイズでは戦略的に駄目だと、
 なぜか批判している。

 マー君はパリーグの投手なので、
 打席に入っている姿は珍しい。
 甲子園での打席は、
 ハンカチ王子の早稲田の斎藤佑樹投手との激闘を
 思い出させる。

 そんなことを考えているうちに、
 マー君が打席に入った。

 打席での構え方を注視していると、
 ものの見事に1球目のボールを
 センター返ししてしまった。

 一塁に立って、ブラゼルと
 何のことだかわからないが、
 ニコニコ、アンパンマンのように微笑んでいる。

 投げて、打って、笑って。

 野球の原点の面白さを感じた。

 子供の頃好きだった桑田真澄さんの姿に
 ダブって見えた。

 桑田真澄さんがいなかったら、
 間違いなく私は阪神ファンであっただろう。

 田中マー君の姿を見て、
 今の子供たちはどんな感想を持っているのだろうか?
 


fukurin23 at 03:26│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 私の趣味のこと | 趣味の野球と趣味のネクタイのこと

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