私と島根のこと

2010年04月15日

今日の言葉 お辞儀の意義2 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使から

今日の言葉 4月11日

勝縁を結ぶ 2

大体そういう人間なら、
諸君は決して事を共にしてはいけない。
そういう人間を友にしてはいけない。

むしろ何でもないようなことでも、
耳を傾けたり、眼を光らせる人であったら、
何か見どころのある人間なのです。

もちろん形骸(けいがい)は眠っておるようでも
魂が輝いておる人もおりまして、
凡眼ではなかなか見わけがつきません。


『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
春の花達もイキイキと主張しています。
長い冬の間に根っこを育てていたんでしょう!
目に見えない小さな一歩一歩の積み重ねです。
光を浴びワクワクと一息を感じ今日も楽しみましょう。
土筆も土の中から出て来ました。
探しに出かけませんか!


fukurin23 at 12:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

今日の言葉 お辞儀の意義1 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使から

お辞儀の意義1
4月14日

たいていの人は、
お辞儀というのは
「相手に敬意を表する」ことと思っているが、
それは第二義である。

第一義は
相手を敬するということではなくて、
「自らを敬す」ということである。

例えば仏典にお辞儀ということを説いて、
「吾を以て汝(なんじ)を敬し、汝を以て吾を敬す」と言っている。

つまりお辞儀をするということは
「自分が相手に敬意を表すると同時に、
相手を通じて
自分が自分に対して敬意を表する」ことである。

『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
雀が烏が朝から鳴いています。
風も流れています。
自分に年賀を。
今年の言葉としてお送りしています。
大きな声で挨拶、さあ〜動きましょう。

fukurin23 at 12:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年04月14日

今日の言葉 日用心法 2 安岡正篤 一日一言』より 島根の遣唐使より

今日の言葉 日用心法 2

第九、現在の仕事は自分の生涯の仕事とするに足りるか。

第十、仮に自分の仕事がどうしても自分に合わぬ、
自分の生活が退屈であるとすれば、自分の満足は何によって得るか。

第十一、自分が絶えず追求する明確な問題を持っているか。

第十二、自分は人に対して親切か、誠実か。

第十三、自分は人格の向上に資するような教養に努めているか。

第十四、特に何か知識技術を修めているか。

第十五、自分は何か信仰・信念・哲学を持っているか。

『安岡正篤 一日一言』より

こんにちは。
時代が大きく変わろうとしています。
龍馬氏も秋山兄弟も
このような時代に生きていたと思います。
足元を見つめて日々精進しましょう。
一灯照隅
塊より始めよ
自らの出来得る所から始めせんか。
今日もニコニコワクワクと顔晴っていきましょう!


fukurin23 at 18:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年04月13日

今日の言葉 勝縁を結ぶ 1 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使から

今日の言葉 勝縁を結ぶ 1

平生(へいぜい)からおよそ善い物・善い人・
真理・善い教・善い書物、
何でも善いもの・勝れているもの・尊いものには、
できるだけ縁を結んでおくことです。

これを勝縁といい、善縁といいます。

とにかく、折角善い人に会い、
善い書を見、善い話の席につらなりながら、
キョトンとしたり、欠伸(あくび)をしたり、
そっぽを向いたりしている人間はだめであります。
うつけ者です。

『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
縁の糸
島根には縁結びの神社があります。
自然界の良い空気を、素心で感じたいと思います。
今日もニコニコと青空見つめ歩いていきましょう!

fukurin23 at 08:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年04月12日

今日の言葉 師を持つ 1 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使から

今日の言葉 師を持つ 1

若いあいだに、
自分の心に理想の情熱を
喚起するような人物を持たない、
理想像を持たない、
私淑(ししゅく)する人物を持たないのと
持つのとでは大きな違いです。

なるべく若い時期にこの理想精神の洗礼を受け、
心の情熱を燃やしたことは、
たとえ途中いかなる悲運に際会しても、
いかなる困難に出会っても、
かならず偉大な救いの力となる。

『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
20代の頃、維新に活躍した人の本を読んでました。
本の中で人物との出会い。
人材紹介の仕事を通じての出会い。
いろいろとご縁を頂きました。
今は吉田松蔭氏の師友の言葉から
一隅を照らす仲間と渋澤栄一氏の生き方を学んでいます。



fukurin23 at 09:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

今日の言葉 師を持つ 2 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使から

今日の言葉 師を持つ 2

若いときにそういう経験を持たなかった者は、
いつまでたっても日陰の草のようなもので、
本当の意味において
自己を伸ばすということができない。
ことに不遇のときに、
失意のときに、
失敗のときにこの功徳(くどく)が大きいものです。

『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
日本の四季が日本人を育ててると今頃思います。
冬の厳しさがあるから春の嬉しさを感じます。
雪解けの水の先にスギナ、
土筆を探しに行きませんか!
こころにはいつも吉田松蔭氏のように
青空を感じ行動して見ませんか!
今日も素直にワクワクドキドキと。



fukurin23 at 08:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2010年04月11日

今日の言葉 高邁な人 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使

今日の言葉 高邁な人

粗忽(そこつ)・がさつは最も人格の低劣を表す。
高邁(こうまい)な人格はいかに剛健・活発にみえても、
その人のどこかに必ずしっとりした落着きや
静けさを湛(たた)えているものだ。

『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
昨日は青空に誘われ桜の花見でした
日本の花、桜、見事に咲いて静かに散っていく。
この季節に花を愛でるのも日本の心情でしょう。
ワクワクと心をはずませ
今週もがんばっていきましょう!


fukurin23 at 09:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

今日の言葉 朝 安岡正篤 一日一言より 島根の遣唐使から

今日の言葉 朝

活きた時間というのは朝だけだ。

言い換えれば
本当の朝を持たなければ一日ダメだ。

昔から優れた人で
早起きできない人はいない。

ただ人々が寝静まって、
周囲が静かになった夜でなければ
仕事ができないという人は別だが、
常態では朝が一番大事だ。

これを外したら一日ダラダラと
無意味に終わってしまう。

『安岡正篤 一日一言』より

おはようございます。
今日は小泉八雲氏が来日して120年になります。
日本の面影、怪談等の本を出版しています。
日本の文化、四季、人情について記してます。
朝の空気を体一杯吸い、
昼から桜を見る良い一日です。

fukurin23 at 08:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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